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部活動紹介


整形外科陸上部

陸上部主将 古川正和

弘前大学整形外科陸上競技部は創部から約10年の比較的若い部活です。発足当初は市民マラソン大会での個人活動が主でしたが、2011年のいわて銀河100kmチャレンジマラソン駅伝の部への出場を契機にチームでの活動機会が増えています。現在の主な活動は、東日本整形災害外科学会での駅伝、東北スポーツ整形外科でのランニングミーティングとなっております。2018年の第67回東日本整形災害外科学会では全体4位と着実に成績を伸ばしており、今後さらに上を目指して盛り上がっています。
また、自分たちのスポーツ活動のみならず、陸上競技選手のサポートも行っています。
県内での取り組みとしては、2015年以降、青森県スポーツドクターの会を中心に、年1回青森県国民体育大会陸上競技選手選考会で中~大学生を対象とした検診を行っています。体組成や貧血のスクリーニング、骨密度、栄養指導や月経に関することの相談など、整形外科医だけでなく理学療法士、産婦人科医、栄養士など、多職種の人と協力して、青年期陸上アスリートにおけるスポーツ障害の早期発見、予防、教育活動を行っています。
さらに、当科では名城大学女子駅伝部のチームドクターを行っています。同チームは全日本大学女子駅伝5連覇、全日本大学女子選抜駅伝4連覇中と波にのっているチームです。遠方ではありますが、チームのスタッフとメールなどで連絡をとりあい選手のコンディションを把握したり、年数回は名古屋に行き、血液検査や診察などを行ったり実際の練習を見学したりして選手とコミュニケーションをとっています。
我々は個人のペースに重きをおいているため、高い競技レベルを目指している方のみならず、楽しく走りたい、運動不足を解消したいといった方々、陸上選手をサポートしてみたい方を歓迎しております。みんなで楽しく頑張りましょう。

整形外科陸上部
第67回東日本整形災害外科学会駅伝大会にて


整形外科陸上部
陸上競技大会における検診風景


整形外科陸上部
名城大学女子駅伝部のメンバーと



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