留学紀行

澤田利匡医師の留学紀行

留学先:USA, University of Miami, Miami project
2013年4月よりUSA, University of MiamiのMiami projecに留学しています。2011年には熊谷玄太郎先生が1年間留学されていました。

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マイアミは最近では映画「Bad boys」や、テレビシリーズの「CSI Miami」で有名なフロリダ州の南東に位置する常夏の楽園です。

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ディズニーワールドのあるオーランドまで車で4時間車で30分走ると広大なエバーグレース国立公園です。
別名「中南米の首都」とも言われ、ヒスパニック系の住民が多いですここで生活するのが彼らの夢で、スペイン語しか通じない人もいます。街で日本人は殆ど見かけることがありません。

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食事も南米料理(ペルー、キューバ、コロンビアなど)が豊富です。お米がついてくるので日本人にも親しみやすく、飽きがきません。

Miami projectはUniversity of Miami, Miller school of medicineに属し、脊髄損傷や脳損傷の患者さんの治療を、基礎研究から臨床研究まで幅広く支援するために、多くの支援者により1985年誕生しました、現在Prof. Dalton Dietrichを責任者として200人以上が研究に携わっています。脊髄損傷患者に対して世界に先駆け、シュワン細胞移植、低体温療法の臨床試験行っており、今後の展開が期待されます。

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7階建てのビル1つがMiami projectです。一階には脊損患者さんのトレーニングルームがあり、脊損と運動に関する臨床試験も行われています。

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スーパーマンのクリストファーリーブ氏は乗馬で落馬し、脊髄損傷となり、当施設に寄付してくれました。
彼の銘入りの噴水。

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研究のための研究ではなく。臨床に直結することを念頭に置いているのが、当研究所の特徴であり、前述の臨床試験からも実力の程が窺えます。
私はratの椎弓切除術をトレーニングして(5分で終えるテクニシャンがいます!)脊損モデルを作成し、血中に間葉系幹細胞を効率良く増加させて機能改善を図る研究を開始しています。臨床応用を考えた実験ですのでやりがいがあります。Prof. Dalton Dietrichは「うまくいっているかい?」と時間があればスタッフとコンタクトを取ろうとするフランクな方です。その場でdiscussionを初めてもOKです。

この度の留学のご支援につき、藤教授、石橋教授をはじめ、弘前大学整形外科教室の皆様、整志会の皆様に心より感謝を申し上げます。
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