お知らせ

第69回乳児股関節エコーセミナーin 八戸を開催して

青森県立はまなす医療療育センター 整形外科 青木恵

 平成30年1月26日~27日、青森県立はまなす医療療育センターにて、第69回乳児股関節エコーセミナーが、盛島利文会長のもと、開催されました。このセミナーは、日本整形外科超音波学会が主催し、Graf法によるエコー診断手技を学ぶセミナーの地方開催版です。今回、八戸市医師会にご後援をいただき、県内の先生方に優先して受講していただきました。
 今回のセミナーでは、県内の若い整形外科の先生方を中心に、小児科医、理学療法士を含む20名が参加されました。1日目は、講義と、ファントムを用いたエコー練習を行いました。1日目の夜、全員懇親会を行い、2日目は、朝から赤ちゃんのエコーと診察の実習が行われました。八戸市民病院、八戸クリニックのご協力のもと、60余名の赤ちゃんに、ご参加いただきました。その後は、自分で検査したエコーの結果について、計測、診断を行いました。講義も、一人ひとり当てられ、答えられるまで次に進まないという、厳しいものでしたが、たくさんの質問も飛び交い、非常に有意義な内容であったと思います。
 大阪医大の藤原憲太先生はじめ、5名の講師の先生方に、全国各地よりお越しいただきました。ちょうど、大寒波が来ており、厳しい青森の冬の寒さに驚かれておりましたが、とても熱心に講義、実習のご指導をしていただきました。ぜひ、これをステップとして、青森県内でも、エコーが乳児股関節の検査ツールとして広まり、DDHのより良い健診、診断、治療につながっていけるよう、皆様と協力しながら、これからも精進していきたいと思います。
 最後になりましたが、会場となったはまなす医療療育センターでは、多くのスタッフが、ボランティアとして、準備にあたってくださいました。ご協力いただきました、たくさんの方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

第69回乳児股関節エコーセミナー集合写真


ファントムを用いたエコー実習


エコー実習 3か月児の健診


赤ちゃんの診察実習



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